「函館 湯の川温泉 割烹旅館 若松」
●住 所/函館市湯川町1-2-27
●電 話/0138-59-2171
●宿泊日/2008年2月9日
●部 屋/鶴
●食 事/2食付(夕食・朝食)
●会 計/61,192円(2名1泊)
二月の連休を利用して北海道へ出かける機会に恵まれた。冬の北海道は厳しい寒さであることは承知のうえだが、この時期が旬の北の味覚を求め食道楽は北の大地へと足を踏み入れた。
連休初日まず最初に降り立った地は世界三大夜景で有名な函館である。同じ北海道でも道南地区に位置する函館は道北地区や道東地区と比べ気温が高く、この日は夜になっても零下2〜3度程度で、東京人である私であっても身支度をしっかりしていれば何の問題もない寒さである。
この日の宿は函館湯の川温泉の老舗旅館“若松”である。若松は創業大正11年の老舗旅館で、この地では竹葉新葉亭と並ぶ高級旅館である。
若松の正面玄関前には創業当時より湧き続けているという自家源泉があり、もくもくと湯気をあげ天然温泉が噴出する様が見られ、大浴場とそこに隣接する露天風呂ではかけ流しの温泉に入浴できる。
玄関で靴を脱ぎ館内へ入ると外見から想像する以上に大きなロビーが拡がっている。その奥向かって左手に二階建て純和風造りの本館、右手が八階建ての新館となる。フロントでの手続きはなく、私達は本館二階の‘鶴の間’という部屋へ真っ直ぐに通された。この部屋の間取りは手前に和室6畳、奥に和室10畳とつながっておりその先に広縁1.5畳程度の床の間がある。窓の外には真冬の津軽海峡が広がり、打ち寄せる波の潮騒が心地よく響く。宿に到着したのが19時を回っていたので、眼下の海は夜の闇に包まれていたが、日中はこの部屋から下北半島まで見渡せるという・・・等々と係りの仲居とやりとりしながら、しばしくつろぐことに・・・
ほどなくして食事の用意が始められる。事前に特別なリクエストはしなかったのでこの日は宿のお任せコース料理が供された。
この日の献立
●先付/海老蟹子和え
酒の肴によく合い旨い。

●前菜/上から時計回りに、粒柔煮・鴨ロース・黒豆の梅花ゼリー寄せ・蟹カステラ・子持ち鮎甘露煮・二色百合根・海老雲丹焼
どれも平凡な味覚ものばかりで特に印象に残るものはなし

●御椀/海老真丈・椎茸・紅白梅花・青味
出汁は薄味だが悪くない。海老真丈は柔らか過ぎるため椀の中で粉々に崩れてしまった。

●造り/本鮪・平目・ボタン海老・烏賊・鮑
特にコメントなし

●郷魚/槍烏賊重ね造り
特にコメントなし

●酢の物/毛蟹
特にコメントなし

●煮物/慈姑飛龍頭・筍・梅麩・小芋・菜の花
全て平凡な味覚にて印象に残るものなし

●焼物/寒鱒照焼
この日初めて旨いと思えた一品がこの寒鱒の照焼。焼加減、味付けともに申し分なく旨い。

●蒸し物/雲丹とフカヒレの羽二重蒸し
特にコメントなし

●食事/白飯・味噌汁・香の物
●水菓子/イチゴ・りんご・ぶどう
上記、一通り食してみて感想は寒鱒照焼を除いてはどれも旨いと感じられるものはなかった。今後は老舗割烹旅館の名に相応しい料理を研究し提供して頂きたいものである。
【この旅館に宿泊した感想】
●ロケーション
函館湯の川温泉の中心部に位置しており、周囲には新旧合わせ幾つものホテルが建ち並ぶ。客室と露天風呂からは眼下に津軽海峡が望め眺望は良い。
●施設
二階建て和風造りの本館と八階建ての新館の二棟に分かれており、1階中央の広いロビーにて両館をつないでいる。館内はどこも清掃が行き届き清潔感がある。
●温泉
大浴場・露天風呂には源泉を使用。それぞれ男女各一つで、源泉かけ流し。深夜1時まで入浴可能。朝は5時から入浴可。
●接客・サービス
係りの仲居は人柄も良く接客上手で気持ちが良かった。その他のスタッフ・従業員も人柄も良く丁寧な接客を心がけているように感じられた。
●食事
本文にも記述した通り、質の高い料理は提供していない。
●結論
料金的にはリーズナブルといえる価格であるが、老舗割烹旅館という看板に相応しい料理は提供されないので、この宿の食事に期待してはならない。施設・温泉に関しては言えば悪くはないが、出色といえるものもない。
●住 所/函館市湯川町1-2-27
●電 話/0138-59-2171
●宿泊日/2008年2月9日
●部 屋/鶴
●食 事/2食付(夕食・朝食)
●会 計/61,192円(2名1泊)
二月の連休を利用して北海道へ出かける機会に恵まれた。冬の北海道は厳しい寒さであることは承知のうえだが、この時期が旬の北の味覚を求め食道楽は北の大地へと足を踏み入れた。
連休初日まず最初に降り立った地は世界三大夜景で有名な函館である。同じ北海道でも道南地区に位置する函館は道北地区や道東地区と比べ気温が高く、この日は夜になっても零下2〜3度程度で、東京人である私であっても身支度をしっかりしていれば何の問題もない寒さである。
この日の宿は函館湯の川温泉の老舗旅館“若松”である。若松は創業大正11年の老舗旅館で、この地では竹葉新葉亭と並ぶ高級旅館である。
若松の正面玄関前には創業当時より湧き続けているという自家源泉があり、もくもくと湯気をあげ天然温泉が噴出する様が見られ、大浴場とそこに隣接する露天風呂ではかけ流しの温泉に入浴できる。
玄関で靴を脱ぎ館内へ入ると外見から想像する以上に大きなロビーが拡がっている。その奥向かって左手に二階建て純和風造りの本館、右手が八階建ての新館となる。フロントでの手続きはなく、私達は本館二階の‘鶴の間’という部屋へ真っ直ぐに通された。この部屋の間取りは手前に和室6畳、奥に和室10畳とつながっておりその先に広縁1.5畳程度の床の間がある。窓の外には真冬の津軽海峡が広がり、打ち寄せる波の潮騒が心地よく響く。宿に到着したのが19時を回っていたので、眼下の海は夜の闇に包まれていたが、日中はこの部屋から下北半島まで見渡せるという・・・等々と係りの仲居とやりとりしながら、しばしくつろぐことに・・・
ほどなくして食事の用意が始められる。事前に特別なリクエストはしなかったのでこの日は宿のお任せコース料理が供された。
この日の献立
●先付/海老蟹子和え
酒の肴によく合い旨い。

●前菜/上から時計回りに、粒柔煮・鴨ロース・黒豆の梅花ゼリー寄せ・蟹カステラ・子持ち鮎甘露煮・二色百合根・海老雲丹焼
どれも平凡な味覚ものばかりで特に印象に残るものはなし

●御椀/海老真丈・椎茸・紅白梅花・青味
出汁は薄味だが悪くない。海老真丈は柔らか過ぎるため椀の中で粉々に崩れてしまった。

●造り/本鮪・平目・ボタン海老・烏賊・鮑
特にコメントなし

●郷魚/槍烏賊重ね造り
特にコメントなし

●酢の物/毛蟹
特にコメントなし

●煮物/慈姑飛龍頭・筍・梅麩・小芋・菜の花
全て平凡な味覚にて印象に残るものなし

●焼物/寒鱒照焼
この日初めて旨いと思えた一品がこの寒鱒の照焼。焼加減、味付けともに申し分なく旨い。

●蒸し物/雲丹とフカヒレの羽二重蒸し
特にコメントなし

●食事/白飯・味噌汁・香の物
●水菓子/イチゴ・りんご・ぶどう
上記、一通り食してみて感想は寒鱒照焼を除いてはどれも旨いと感じられるものはなかった。今後は老舗割烹旅館の名に相応しい料理を研究し提供して頂きたいものである。
【この旅館に宿泊した感想】
●ロケーション
函館湯の川温泉の中心部に位置しており、周囲には新旧合わせ幾つものホテルが建ち並ぶ。客室と露天風呂からは眼下に津軽海峡が望め眺望は良い。
●施設
二階建て和風造りの本館と八階建ての新館の二棟に分かれており、1階中央の広いロビーにて両館をつないでいる。館内はどこも清掃が行き届き清潔感がある。
●温泉
大浴場・露天風呂には源泉を使用。それぞれ男女各一つで、源泉かけ流し。深夜1時まで入浴可能。朝は5時から入浴可。
●接客・サービス
係りの仲居は人柄も良く接客上手で気持ちが良かった。その他のスタッフ・従業員も人柄も良く丁寧な接客を心がけているように感じられた。
●食事
本文にも記述した通り、質の高い料理は提供していない。
●結論
料金的にはリーズナブルといえる価格であるが、老舗割烹旅館という看板に相応しい料理は提供されないので、この宿の食事に期待してはならない。施設・温泉に関しては言えば悪くはないが、出色といえるものもない。
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