食道楽 ━KUIDORAKU━
“食”に対する飽くなき探究心から更なる高みを求め至福の食道楽の道へ!!
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Author : 食道楽 ━KUIDORAKU━
食道楽のブログへようこそ!
“食道楽”という言葉を辞書で引いてみると「うまい物や珍しい物を食べることを趣味とすること、または、その人」と出ている。一般的にそれで良いような気がする。だが、私には「うまいものを旨いと感じて食べられる人」がどれほどいるのか疑問が残る。その悪い例のひとつとして、昨今ブームの“グルメ本”などがある。掲載されている写真や記事は、読者に対していかにも「旨そう・・・」と思わせるような内容で構成されているが、実際にその店へ足を運び目的のモノを口にしてみると「やられた・・・」ということがよくある。
一方では、凄腕シェフのいる有名なステーキ屋であったとしても、5回に2〜3回程度の割合で「今日はイマイチだったな・・」と感じることがしばしばある。当り外れの確率論は別にして、その最大の理由は食材となる牛そのものが生き物であり素材であるわけで、同じ祖先から産まれてきた牛でも一頭一頭の肉質や味が全て均一であるはずがないし、その結果、食材としての出来不出来ということにつながってしまうからだ。料理人はどれほど優れた技術を身につけていようと素材そのものの良し悪しは超えられない。その点では仕入れた食材の良さを如何に引出すか、または品質のバラつきや欠点を如何に補えるかが、料理人の腕であるとも言える。同じことは寿司屋にも言える。
また、世の中、高い金を払えば必ずしも旨いものが食えるというわけではない。が、旨いものを食うためにはそれなりの代償を支払わなければならないということも現実には多い。つまり、食事をしながら料金のことなど気にしていては味覚も鈍るということだ。
とは言いつつも、不味い料理や不愉快なサービスを提供する店から不当に高額な料金を請求されれば誰でも頭にくるものである。
このように、多様な価値観が複雑に存在し、また“情報過多”でもあり“飽食”ともいえる現代にあって、何が本当に旨くて、何がそうでないのかを判定するのは“それ”を食した当人の感性と経験値によるところが大きい。
私自身はプロの料理評論家でもなければそれ系の業界関係者でもなく、ただ純粋に旨いモノを食べることが好きな食道楽の一般人である。従って、このブログでは、勝手ながら私なりの「食道楽」としての感性と定義、そして視点から、見たまま感じたままを記していきたい。その結果、ここに記述したことが僅かばかりでも、訪問された方々の役に立てれば幸である。
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2008/08/28(木) 21:07:06
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