「箱根暁庵」
●住 所/神奈川県足柄下郡箱根町湯元茶屋184
●電 話/0460-85-6763
●訪問日/2007年8月14日(火)
●入店時間/15:40
●オーダー/せいろそば800円+追加そば700円・冷奴200円・焼き味噌400円
●会 計/2,205円
箱根暁庵は箱根湯元ホテルの系列店で、そば通の間では言わずと知れた有名店である。そば打ち名人「高橋邦弘 氏」(東京都出身)創業の山梨県北杜市長坂町の「翁」で修行した職人が打つそばが人気の店で、今回はこの店の同系列店である“暁亭”(暁庵の隣り)自慢の豆腐とそばを食する機会に恵まれた。
※外観(窓ガラスに見える部分はなぜか全てビニールシート)


※暁亭入口(暁庵の右隣)

この日滞在していた強羅から箱根の山道を湯元まで降りてくる途中、お盆の渋滞にはまってしまい、16:00閉店のこの店に入店したのは15:40頃。道中「下手をすると暁庵のそばにありつけなくなるかも・・・」などとひやひやしたが、なんとか間に合いホッとした。こちらの店でそばを頂くのは初めてなので、まずはセオリー通りにせいろそばを注文し、続けて自慢の冷奴、それに焼き味噌を注文する。その後、改めて店内を見渡すと客は一組しか残っておらず、その客も既に食事を済ませている様子であった。が、この店では閉店間際に入店した客をせかすような雰囲気はまったくなかった。
※店内の様子

そばが来るまで店内を観察してみる。
店全体の雰囲気としては山間の素朴で風情のある店という趣きである。私が座った席の目の前には広めの打ち場があり、店内も小洒落た雰囲気など一切なくそこはそれで良い。
待つこと5〜6分、せいろそばが運ばれてきた。そばは細打ちでやや平な形をしている。薬味はねぎ・本わさび・大根おろしの三種類が付いてくる。つゆは器に半分弱注がれた状態にて供された。

では、早速頂くことにしよう。
まずはつゆをつけずにそのまま口の中へ。更にもう一口・・・香り・味ともにあまり強くは感じない。こしの強さもやや欠けるように思う。次につゆに少しつけてから頂いてみる。んー、出汁の香りが強い甘めのつゆである。ここは好みが分かれるところであるように思う。個人的な感想を言うならば、このそばにはもっとしっかりしたつゆが欲しいと感じた。などなどあれこれ考えながら食しているうちにあっという間にせいろ一枚を完食してしまったので、すかさず二枚目を注文する。二枚目のせいろも再度そのまま食してみる。次につゆにつけてからまた食してみる。するとどういうわけか、一枚目よりも二枚目の方が旨く感じる。不思議なそばである・・・しかしながら、次に箱根に来る機会があったならまたこの店に来たいというふうには感じなかった。
最後に、暁亭自慢の冷奴を食した感想を一言。「普通の豆腐である!」
【暁庵のメニュー】
≪冷≫
せいろそば/800円
追加 /700円
おろしそば(辛味大根)/1,000円
つけとろろそば/1,200円
鴨せいろ/1,400円
≪温≫
かけそば/800円
淡雪そば(とろろ)/1,200円
にしんそば/1,200円
鴨南ばん/1,400円
≪一品≫
冷奴(暁亭自家製)/200円
焼き味噌(そばの実・くるみ入り)/400円
≪暁庵のおすすめセット≫
◎せいろそばセット/1,500円
◎かけそばセット/1,500円
※セットには冷奴・焼き味噌・甘味・漬物が付く
●住 所/神奈川県足柄下郡箱根町湯元茶屋184
●電 話/0460-85-6763
●訪問日/2007年8月14日(火)
●入店時間/15:40
●オーダー/せいろそば800円+追加そば700円・冷奴200円・焼き味噌400円
●会 計/2,205円
箱根暁庵は箱根湯元ホテルの系列店で、そば通の間では言わずと知れた有名店である。そば打ち名人「高橋邦弘 氏」(東京都出身)創業の山梨県北杜市長坂町の「翁」で修行した職人が打つそばが人気の店で、今回はこの店の同系列店である“暁亭”(暁庵の隣り)自慢の豆腐とそばを食する機会に恵まれた。
※外観(窓ガラスに見える部分はなぜか全てビニールシート)


※暁亭入口(暁庵の右隣)

この日滞在していた強羅から箱根の山道を湯元まで降りてくる途中、お盆の渋滞にはまってしまい、16:00閉店のこの店に入店したのは15:40頃。道中「下手をすると暁庵のそばにありつけなくなるかも・・・」などとひやひやしたが、なんとか間に合いホッとした。こちらの店でそばを頂くのは初めてなので、まずはセオリー通りにせいろそばを注文し、続けて自慢の冷奴、それに焼き味噌を注文する。その後、改めて店内を見渡すと客は一組しか残っておらず、その客も既に食事を済ませている様子であった。が、この店では閉店間際に入店した客をせかすような雰囲気はまったくなかった。
※店内の様子

そばが来るまで店内を観察してみる。
店全体の雰囲気としては山間の素朴で風情のある店という趣きである。私が座った席の目の前には広めの打ち場があり、店内も小洒落た雰囲気など一切なくそこはそれで良い。
待つこと5〜6分、せいろそばが運ばれてきた。そばは細打ちでやや平な形をしている。薬味はねぎ・本わさび・大根おろしの三種類が付いてくる。つゆは器に半分弱注がれた状態にて供された。

では、早速頂くことにしよう。
まずはつゆをつけずにそのまま口の中へ。更にもう一口・・・香り・味ともにあまり強くは感じない。こしの強さもやや欠けるように思う。次につゆに少しつけてから頂いてみる。んー、出汁の香りが強い甘めのつゆである。ここは好みが分かれるところであるように思う。個人的な感想を言うならば、このそばにはもっとしっかりしたつゆが欲しいと感じた。などなどあれこれ考えながら食しているうちにあっという間にせいろ一枚を完食してしまったので、すかさず二枚目を注文する。二枚目のせいろも再度そのまま食してみる。次につゆにつけてからまた食してみる。するとどういうわけか、一枚目よりも二枚目の方が旨く感じる。不思議なそばである・・・しかしながら、次に箱根に来る機会があったならまたこの店に来たいというふうには感じなかった。
最後に、暁亭自慢の冷奴を食した感想を一言。「普通の豆腐である!」
【暁庵のメニュー】
≪冷≫
せいろそば/800円
追加 /700円
おろしそば(辛味大根)/1,000円
つけとろろそば/1,200円
鴨せいろ/1,400円
≪温≫
かけそば/800円
淡雪そば(とろろ)/1,200円
にしんそば/1,200円
鴨南ばん/1,400円
≪一品≫
冷奴(暁亭自家製)/200円
焼き味噌(そばの実・くるみ入り)/400円
≪暁庵のおすすめセット≫
◎せいろそばセット/1,500円
◎かけそばセット/1,500円
※セットには冷奴・焼き味噌・甘味・漬物が付く
「銀座 いけたに」
●住 所/中央区銀座7-5-15 蒲田ビル1F
●電 話/03-3571-3471
●訪問日/2007年4月4日(水)
●入店時間/20:40
●オーダー/きんぴら牛蒡650円・茹でホタルイカ800円・辛味大根のしらすおろし850円・
寄せ豆腐650円・玉子焼650円・天ぷら盛合せ2,700円・合盛そば(生粉打ち/田舎)
1,800円・とろろそば1,300円・ビール×1本700円・焼酎×2合1400円
●会 計/11,500円
電通通りをぶらぶら歩きながら「何かさっぱりしたものが食べたいな・・・」と王子と話しながらこの日もまた‘いけたに’の暖簾をくぐった。いけたにについては以前もこのブログで紹介しているので細かいことは省くことにする。ただ、この日も、しかもこの時間で私の好物の厚揚げが売切れだったことに軽いショックを受けたということだけは記しておきたい・・・
※田舎そばと生粉打そばの合盛そば

いけたにでは田舎そば・生粉打そば・並そばの三種類のそばが食せる。合盛はこの内から好きな組合せの二種類のそばが食せるので一度で二度旨い思いができる。ちなみにそれぞれのそばに関する説明書きがあるので以下に記しておこう。
●並そば
つなぎ粉一割(季節によって多少増減します)の九一そばです。細切りを致しております。細切りならではの喉越しの繊細な味わいをお楽しみ下さい。細打ちのため麺が早くのびますのでお早めにお召し上がり下さい。
●生粉打そば
そば粉100%のそばです。そばの実の中間(二番粉)を主としたそば粉で打ったものです。香り味わいを十分お楽しみ下さい。
●田舎そば
そば粉100%のそばです。そばの実を全部使った挽きぐるみの粉を使って打ったそばです。太打ちを致しております。歯応え・風味をお楽しみ下さい。お酒を召し上がりながらも時間と共に甘味がじわじわと出てまいります。
とのこと
※甘過ぎず辛すぎずさっぱりした味付けの玉子焼

●住 所/中央区銀座7-5-15 蒲田ビル1F
●電 話/03-3571-3471
●訪問日/2007年4月4日(水)
●入店時間/20:40
●オーダー/きんぴら牛蒡650円・茹でホタルイカ800円・辛味大根のしらすおろし850円・
寄せ豆腐650円・玉子焼650円・天ぷら盛合せ2,700円・合盛そば(生粉打ち/田舎)
1,800円・とろろそば1,300円・ビール×1本700円・焼酎×2合1400円
●会 計/11,500円
電通通りをぶらぶら歩きながら「何かさっぱりしたものが食べたいな・・・」と王子と話しながらこの日もまた‘いけたに’の暖簾をくぐった。いけたにについては以前もこのブログで紹介しているので細かいことは省くことにする。ただ、この日も、しかもこの時間で私の好物の厚揚げが売切れだったことに軽いショックを受けたということだけは記しておきたい・・・
※田舎そばと生粉打そばの合盛そば

いけたにでは田舎そば・生粉打そば・並そばの三種類のそばが食せる。合盛はこの内から好きな組合せの二種類のそばが食せるので一度で二度旨い思いができる。ちなみにそれぞれのそばに関する説明書きがあるので以下に記しておこう。
●並そば
つなぎ粉一割(季節によって多少増減します)の九一そばです。細切りを致しております。細切りならではの喉越しの繊細な味わいをお楽しみ下さい。細打ちのため麺が早くのびますのでお早めにお召し上がり下さい。
●生粉打そば
そば粉100%のそばです。そばの実の中間(二番粉)を主としたそば粉で打ったものです。香り味わいを十分お楽しみ下さい。
●田舎そば
そば粉100%のそばです。そばの実を全部使った挽きぐるみの粉を使って打ったそばです。太打ちを致しております。歯応え・風味をお楽しみ下さい。お酒を召し上がりながらも時間と共に甘味がじわじわと出てまいります。
とのこと
※甘過ぎず辛すぎずさっぱりした味付けの玉子焼


「手打ちそば 明月庵 田中屋」
●住 所/中央区銀座6-6-19
●電 話/03-3571-8228
●訪問日/2007年3月30日(金)
●入店時間/15:50
●オーダー/五目おから840円・玉子焼840円・地鶏の焼鳥(正肉・レバ)840円・
辛味大根そば1,150円・御膳せいろ630円
田中屋は言わずと知れた名店で、多くのそば通たちからも支持されるこの界隈では一番のそば屋である。店の場所は晴海通りからソニー通りへ入り新橋方向へ150メートル程歩いた左側にある。
この日は月末の慌ただしさで何かとバタついてしまい、時間も時間なので遅目の昼食をこの田中屋でとることにした。私のように不規則な時間帯に食事をとる客にとっては田中屋のような休憩なしの店はとてもありがたい。
さて田中屋定番のつまみといえば玉子焼、地鶏の焼鳥、薩摩揚あたりが人気の上位を占めているが、中でも出色なのが地鶏の焼鳥である。この焼鳥は素材は無論のことタレの味付けがとても上手く、そこらの焼鳥屋で食する焼鳥よりも断然旨い。
主役のそばは辛味大根そばにせいろを一枚別に注文した。このセットが私の定番である。まず先に辛味大根そばを頂く。辛味大根の独特な辛さと爽やかさが口の中から食道を通過し胃袋へと染渡る。この辛さが食欲をそそり、それがまた鼻に抜けるところがたまらなく良い。あっという間に一杯完食してしまった。

お次はせいろである。薬味は生わさび・大根おろし・わけぎの三種あるが、私は生のわさびを少し多めにすりおろし、そば汁を少々入れた器の中へ落とす。田中屋のそばは美味で香りもよく歯応え喉越しどれもがレベルの高いそばである。そんなそばだからこそまずはそば汁をつけずにそのまま頂く。二口、三口、せいろの上にのっているそばの半分くらいはそば汁なしでも飽きずに食せる。残り半分くらいになったとき初めてそば汁につけて頂く・・・「う〜ん、旨いそばだ!」いつ食べてもそう思う。そして、そばそのものの旨さもさることながら、このそばに負けていないしっかりしたそば汁との相性もすごく良い!
※不規則な時間帯にとる昼食はこの店のそばが一番多い。


「銀座 いけたに」
●住 所/中央区銀座7-5-15 蒲田ビル1F
●電 話/03-3571-3471
●訪問日/2007年3月16日(金)
●入店時間/23:30
●オーダー/辛味大根のしらすおろし・きんぴら・ポテトサラダ・牡蠣の酒蒸し・
生粉打ちせいろ(1,100円)×2枚・ビール×2本
●会 計/7,150円
銀座にはうまいそば屋がない。なぜだろうか・・・
これだけ多くの飲食店が共存する街なのに、どうして国民食ともいえるそば屋が少ないのか。こんな疑問を抱いているのはきっと私だけではないはずだ。でも、だからこそそんな銀座に存在している数少ないそば屋は貴重なわけで、“いけたに”はそんなそば屋のひとつだ。
日航ホテル裏からソニー通りを4丁目方向へ約150メートル程歩いた右側にいけたにはある。(余談だが実は、そのまま直進して更に150メートル程歩いた右側には有名な“明月庵 ぎんざ田中屋”がある。)
いけたには夕方18:00〜深夜2:00の営業なので、昼食時には開店していない。依ってお昼時に銀座でうまいそばが食べたくなったときは田中屋へ足を運び、夜遅い時間にそばが食べたくなったらいけたにの暖簾をくぐる。これがこの界隈の定石だ。他にもそば屋なら老舗の“よし田”や深夜の“ふく留”という選択肢もあるが、やはり田中屋といけたにが双璧だろう。
いけたには人気店で席数も少ないうえに、金曜の夜ということもあってすんなり座れるかやや心配だったが、ドアのガラス越しに店内を覗くと空席があった。よしよしとそのまま入店してとりあえずビールを注文する。
この店のつまみで私の好物は“厚揚げ”である。あつあつで大き目の厚揚げ一丁が丸ごと出てくるので、小腹が空いている程度のときや一人のときは用心しないと、これだけでそこそこ胃袋が満たされてしまう・・・が、この厚揚げを生姜と醤油で頂くシンプルな食べ方が私はこの上なく好きだ。
ところが残念なことにこの日は厚揚げが売切れとのことで軽くショックを受けた・・・
気を取り直して注文を再開する。
酒の進み具合に併せ適宜つまみが出される。辛味大根しらすおろし〜きんぴら〜ポテトサラダ〜殻付き牡蠣の酒蒸しの順でつまみを平らげる。どれもそれなりに旨いが、辛味大根のしらすおろしは素材の良さが生かされたつまみとして出色である。
いけたに定番&お奨めのつまみ‘辛味大根しらすおろし’

そしていよいよメインの生粉打ちせいろへと辿り着く。生粉打ちせいろはこの店の看板メニューでそば自体は太目だが少量なのでせいろのみを注文する場合には大盛りにするか2〜3枚注文すべきである。このそばの特徴は太目であるということと、歯ごたえと喉越しはよろしい。そばつゆも独特ながら出汁とかえしのバランスがとれていてやや甘口にまとめられている。ここのそばにはよく合っている。あえて厳しく指摘するならば‘そば自体の香りと味’にはもう一押し欲しいところで、この点ではご近所の田中屋がやや優勢である。ただ、冒頭でも触れたように銀座で、しかもこの時間にこのレベルのそばを食べさせてくれる店は他には見当らないということが事実で、これからも私はこのいけたにの客であるということも真実である。


「愛宕 志な乃」
●住 所/港区西新橋2-31-8
●電 話/03-3431-3663
●訪問日/2007年3月14日(水)
●入店時間/14:15
●オーダー/合盛1,100円(手打ちそば・手打ちうどん)・けんちん汁350円
愛宕神社前から愛宕通りを虎ノ門方向へおよそ200メートル程行った進行方向右側に“志な乃”はある。その古びた佇まいの一軒蕎麦屋には、それなりの歴史観を感じさせる趣きがある。店の引戸をガラガラと開けると愛想の良いおばちゃんが明るく声をかけてくれ席へ案内してくれる。店内は4人掛けのテーブル席が7席あり、こんな時間でもサラリーマンやOL達で半分以上の席が埋まっている。この状況からも志な乃がこの界隈で愛されていることが覗える。
席に着くなり“合盛”を注文。合盛とはこの店自慢の手打ちそばと手打ちうどんの両方を食せる一番の人気メニューだ。これにプラスけんちん汁のセットというのが志な乃の定番で、冷たいそばとうどんをすすりながら、たまに温かいけんちん汁を口の中へ流し込むと何とも言い難い幸福感に包まれ、これが病みつきになってしまう・・・というわけだ。
待つことおよそ10分(そばだけなら5分)。合盛が運ばれてきた。陶器の器にざるが敷かれ、その上に存在感のあるぶっ太い田舎そばとつやつやのうどんがきれいに半分ずつ盛付けられている。薬味はネギ・わさび・大根おろし・白ゴマ・大葉・生姜。賛否両論あろうかと思うが私はそばから先に頂く。なぜなら、胃袋が先にうどんで満たされてしまうと嗅覚と味覚が鈍ってしまい、そばの香りと味が堪能できなくなってしまうからだ。
というわけで早速存在感のあるそばをつゆにつけずにそのまま頂く。太くて歯ごたえのあるこのそばは小さなお子ちゃまやお上品なお嬢さんには向かないかも知れない。二口、三口とそばだけで楽しんだあとつゆを用意する。器につゆを1cm程度移し、そこへわさびを溶かす。そばはこれだけで頂く。何とも言えない食感を楽しみながら鼻に抜けるわさびの刺激がまたたまらない・・・あとは一心不乱にそばをすするだけ。
さて、そばを完食したらお次はうどんだ。器に少しつゆを足しそこへ大葉とネギを加えて、つやつやしたうどんを落とし込み一気にすする。一般的にうどんはそばと違ってそれ自体の香りを楽しむという食し方はしないように思うが、またそばとは違う食感と喉越しがある。志な乃のうどんは四国の讃岐うどんほど丸太くはなく、どちらかと言えば視覚的には色艶形から上州の水沢うどんが太くなったような麺と表現した方が正確だろうか。だが、この腰の強さともちもちした食感にしっかりした歯応え、つるっとした喉越しはやはり志な乃のうどんである。
と、こちらも全て完食!
最後に残念な話しがある。
この地で昭和44年に創業した志な乃は、本年3月23日をもって閉店するとのこと。何でも愛宕通りの整備拡張計画がありこの場所での営業が出来なくなってしまったそうだ・・・
ただ現時点では未決定ながら、新店舗を赤羽橋に構える計画があるそうなのでそちらが開店した際には是非足を運びたいものである。
【志な乃の主なメニュー】
●手打ちそば(うどん)
小盛/900円
並盛/1,050円
小盛/1,150円
●合盛
小盛/1,000円
並盛/1,100円
●深山そば
※要予約(そば粉100%)/2,100円
●けんちん汁/350円
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